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症例紹介

カテゴリー:

審美治療

前歯の詰め物が気になる。被せ物の色が気になる人へ

Before

After

症例情報

年齢 20代
性別 女性
治療期間 約4ヶ月
治療方法 右上2番根管治療および、オールセラミッククラウン、左右1番ラミネートべニア
治療費用 右上2番根管治療~オールセラミッククラウン約40万、左右ラミネートべニア約17万×2
メリット 保険の冠は着色しやすく、長期的に見るとデメリットが多いです。オールセラミッククラウンに変える事により、美しくすることが出来ます。
左右1番もオールセラミッククラウンにしてもよかったのですが、なるべく歯を削らないようにするためにラミネートべニアにしました。歯がしみてくるリスクや、歯質の保存をこちらの方が出来ます。
デメリット ラミネートべニアは、きちんとした接着をしないと取れてくる可能性があります。歯が残っている部分が多いため、虫歯などは引き続き気をつけないと、自分の歯の残っている部分からなってきますので、ケアもしっかりすることが大切です。

治療詳細

  • 術前

    右上の2番目の歯は元々保険の冠が入っており、歯並びが他の歯に比べて元の位置が後ろにありました。また、冠に着色してきており、色が悪いのが分かります。歯茎と冠の縁も合わなくなってきています。左右1番は歯の間に裏側から大きな詰め物がしてありました。右上1番目は少し歯が捻転(ねじれている事)しており、左右の歯のバランスが悪いため、気になるとの事でした。

  • 歯肉のバランスの診査

    右上1が捻転しているため、歯茎のバランスも悪い状態でした。笑うと歯茎がほとんど見えない方はあまり気になりませんが、この方は見えるので、この部分も調整する必要があります。

  • 歯肉のバランスの改善

    最終的な状態を見ると歯肉のバランス、歯のバランスが改善されている事が分かります。

執筆者情報

院長/歯科医師・博士(歯学)

Masaki Tsujimoto

【略歴】

2008年
日本大学松戸歯学部卒業 日本大学松戸歯学部附属病院 研修医
2009年
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
齲蝕学分野入学
2009年~2013年
開業医勤務
2013年
日本顕微鏡歯科学会 認定医取得
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科修了
博士(歯学)取得
2013年~2018年
長崎大学大学院
医歯薬学総合研究科齲蝕学分野助教
2016年~
日本顕微鏡歯科学会代議員
2017年
日本顕微鏡歯科学会認定指導医取得
デンツプライシロナ エンド公認インストラクター
2018年
辻󠄀本デンタルオフィス開業

【受賞歴】

2015年
日本歯内療法学会関東甲信越静支部 第9回ウィンターセミナー鈴木賢策賞受賞
第12回日本顕微鏡歯科学会学術大会 大会長賞受賞

開業歯科クリニックでの勤務や大学での研究を経て、
長崎大学の齲蝕学分野助教となり、根管治療の難症例などの治療にあたる。

2018年に「辻󠄀本デンタルオフィス」を開業。
マイクロスコープを用いた精密な根管治療を得意とし、難症例にも多く対応している。

歯科医師向けの様々なセミナーの講師を務めるほか、歯科関連の雑誌や書籍の執筆等精力的に取り組んでいる。

Tel.092-791-2223
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