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痛みが取れない!終わらない!根の治療の疑問に答えます⑥

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ラバーダム防湿根管治療・マイクロエンド・歯内療法歯から膿が出てくる歯ぐきが腫れる福岡・大濠公園・歯医者精密歯科治療・マイクロスコープ

こんにちは辻本デンタルオフィス院長の辻本です

さて今日は、痛みが取れない!終わらない!根の治療の疑問に答えます第6回目

今回は専門的な治療と一般的な治療の違いについて説明します

まずは、分かりやすいように表にまとめました!

ここでいう一般的な治療とは、多くの一般的な歯科医院がやっている方法です。

専門的な治療とは、単に学会の専門医だからということではなく、専門的な治療を志してやっている先生のことを指します。

学会の専門医や指導医だからと言って、専門的な最新の治療をしているとは限りません。

ラバーダム防湿の使用 隔壁の作成 Ni-Ti file

使用

マイクロスコープの使用 使う薬の種類 仮の蓋の種類 治療時間 治療回数
一般的な

根管治療

使用しない しない 使用しない しない ホルマリン系(発がん性の危険性有) 下手するとストッピング or

水硬性セメント

15~30分 5回~

(あくまで目安です)

専門的な

根管治療

使用する する 使用する する 水酸化カルシウム製剤 水硬性セメント or 歯質接着性セメント 60~90分 1~3回

(難治性の場合もっとかかることも)

項目が多いので、何回かに分けて解説をします。

一つずつ見ていきましょう

まずは、ラバーダム防湿の使用

前回やその前にもお話したラバーダム防湿、まず、これをやっているかが大きな違いになります!

唾液が歯の中に入らないだけでなく、薬液や小さい器具が口の中に落ちないという点でも非常に大切な方法です。

ラバーダム防湿をしている先生はちゃんと治療使用という先生が多い気がします。

ラバーダム防湿について詳しく知りたい方は→のカタグ一覧からどうぞ!

次に隔壁の作成

隔壁(かくへき)というのは、根の治療前に歯が無いところに壁を造ることを言います

根の再治療などでは、ほとんど歯の部分が残っておらず、壁を作ってからではないと、

ラバーダム防湿も出来なくなってしまうことがあります。

イメージが湧かないと思いますので、動画で見てみましょう!

このように歯が無いところに歯の詰めものと同じ材料で壁を作っていきます。

これにより、歯の残りが少ないところでも、ラバーダム防湿ができるようになります。

また、仮の蓋をするのにも、歯の残りが少ないと不利なので、有用です。

次にNi-Ti file(ニッケルチタンファイル)。

こちらも動画を見てみましょう。

歯の根の治療に使うNi-Ti fileという器具です。
歯の根はかなりカーブをしていることがあります。その根の中を従来の器具できれいにするのは難しいことです。
このNi-Ti fileを使えば、カーブに追従し、適切に根の治療をすることが出来ます。

このようにだいぶ違いが有るのです!

次回はこの続きをお話します!!!

辻本デンタルオフィス 辻本真規

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